献血の必要性

町中を歩いていると、よく献血車が献血を呼びかけている様子を見かけます。
献血は基本的に誰にでもできる医療系のボランティアの一種です。

日本赤十字社が全国規模の組織として行なっている事業であり、
献血をする人は基本的に無償で自分の血液を採取してもらうこととなっています。

なお提供を受けた血液は日本赤十字社によって血液製剤など保管や供給のしやすい形式に加工をしています。
その後、製薬メーカーに販売されたり医療機関に輸血用血液として販売されたりします。

血液は人工的に作ることのできない物が多く含まれています。今後研究が進んだとしても、
全く人工的に作り出すことは、おそらく不可能ではないかと言われています。

そのため、病気や事故で手術をしなくてはいけない人にはどうしても他人から
血液を貰い受けなくてはならないこととなっているため、献血をする人の数や量は
健康維持のために重要な意味を持ってきます。

特に震災など自然災害が起きたときには大量の献血が必要となるので、一時的に血液不足の状態が
起きてしまいます。時間的制約のかかるボランティア活動にはどうしても参加することができないという人も、
献血を通じて活動の一部に参加することができるのです。

しかし残念なことに、ここ数年で献血をする人の数はかなりの勢いで減少する傾向にあります。
理由としては「注射が痛い・怖い」といった単純なものから、「衛生面や個人情報など不安がある」
といった漠然とした意見までが挙げられています。

献血のメリット

献血をするときに少し役立つ献血のメリットをいくつかここで紹介をしてみたいと思います。

まず献血をして一番最初に得をするのは、お菓子食べ放題、ジュースなど飲み物も飲み放題ということです。
献血は移動する献血カーもしくは専用の施設内で行われますが、その際待合室に置かれている
お菓子やジュースは基本的に誰でも好きなだけ食べることができるようになっています。
さらに献血が終わったあとにはちょっとした粗品を受け取ることもできます。

それに献血をすると、無料で血液検査をしてもらうこともできます。
血液の検査をすることで、体内にある病状やコレステロール値などがわかるものですが、
自費で行おうとすると自費で数万円単位の検査費用を支払わなくてはいけません。

会社に勤めている人は定期的に社内の検査があるかもしれません。
自営業や学生、専業主婦の方などはこうした無料の血液検査を定期的に
受けておくことで自分の健康状態を把握するのに役立ちます。