HAW75_tamagawatojitensya500-thumb-800x600-4451

青年海外協力隊とは?

日本だけでなく、海外でボランティア活動をしたいと考えている方に
注目されているのが青年海外協力隊です。

これまでに開発途上国をはじめとした世界の国々にたくさんの人が派遣されてきた実績があります。
派遣される隊員の職種は様々で、大きく8種類の職種に分かれています。

教育活動や青少年活動を行う人的資源として派遣された方が最も多く
、農作物の栽培や家畜の飼育に関する農林水産や看護師や助産師などの保険や医療、
コミュニティ開発やコンピュータ技術など計画や行政の分野で派遣された人などが存在しています。
それぞれの分野で豊富な知識と技術力を持っている方でなければ採用が難しいと考えられます。

青年海外協力隊になるには

青年海外協力隊としてボランティア活動を希望している方は、
春募集と秋募集の毎年2回実施される募集時に応募書類を提出して下さい。

一次選考では書類審査が実施され、一次選考をパスした方が二次選考へと進みます。
一次選考では書類に記載されている内容から技術力や語学力、健康診断の結果を判断します。
日本語教育の分野で応募した方についてはWEB審査が別途実施されることになります。

二次選考では面接や必要に応じて健康診断を行いますが、
応募している職種に応じて実技試験を実施する場合もあります。
必ずしも優秀な方が合格するとは限らないと言われており、
全く自信がなかったという方が合格するケースも珍しくありません。

特に重要視されるのは健康面で、日本とは気象条件や生活環境が
全く異なる海外でも難なく生活できるかが審査されています。
なお、応募資格があるのは満20歳から39歳までの日本国籍を持っている方です。

訓練も必要

青年海外協力隊の採用試験に合格してもすぐにボランティア活動になるものではありません。
合格後約2ヶ月間は国内で派遣前訓練を実施します。

訓練する内容は派遣される国の言葉や文化などを学習し、
緊急時にどのような対応をとるべきかなどの訓練も実施されます。

特に語学力については主に英語、フランス語、スペイン語を習得する必要があります。
派遣される国で使用される言語によって異なりますが、これまでに全く経験したことがない言葉を覚えるのに苦労する方も多いです。ビジネス英会話スクールなどで学習する必要があるでしょう。

訓練を終えると原則的に2年間派遣することになります。
家族がいる方については単身赴任になるため、あらかじめ家族の理解と協力を得なければいけません。
派遣される国によって異なる現地生活費や住居費、往復渡航費、現地業務日などがJICAの規定によって
支給されることになります。

参考:青年海外協力隊員